
番茶の効能
脳の毛細血管が破れる病気に脳卒中がありますが、お茶の成分の中にビタミンP又の名を"ルチン"という物質があります。最近では、トマトや蕎麦、なかでも韃靼蕎麦に多く含まれることがわかってきています。
お茶にも、このルチンが含まれています。このルチンは一番茶、いわゆる新茶と言われるお茶よりも、二番茶や三番茶、秋摘みのお茶に多く含まれています。つまり、上級なお茶よりも、安いお茶に多く含まれています。では、どれくらい多くルチンが含まれているかと言うと、一番茶よりも、20%ほど多く含まれています。この、ルチンの1日の摂取量はだいたい60g摂っていれば大丈夫のようです。1日に番茶を5〜6杯飲んでいれば、10数mgのルチンは摂れると思います。
脳卒中が出たついでに血栓ができてしまう心筋梗塞や動脈硬化などの血液の中に塊ができるのを抑制してくれる働きもあるそうです。
番茶など、安く売られているようなお茶には、いわゆるうまみ成分が少ないですが、栄養素のほうは、たくさん含まれています。急須で淹れるだけでなく、料理などに使い、健康な体を作りましょう。